山中横浜市長のパワハラ問題

人事部長が実名で告発

2026年1月、当時の人事部長が実名で記者会見を開き、市長のパワハラを内部告発しました。

私もマタハラという言葉を広げるために、顔出し、名前出しして、メディアの取材を受けた経験があるので、実名での告発がどれだけ勇気のいることか。
少し想像しただけで、胸がいっぱいになりました。

しかし、山中市長はすべてを認めず、両者の言い分に食い違いがあったため、議員全会一致で第三者調査を行なうことになりました。

第三者調査報告でパワハラ認定

2026年7月30日、第三者による調査報告が提出されました。

そこには、「圧倒的に優越的な地位にある市長が、多岐にわたる不適切な言動を日常的・継続的に行っていたことは極めて深刻である。」「職員の尊厳を深く傷つけ、職場環境を悪化させる、決して看過できない重大なパワハラ行為があった」と評価付けられていました。

その原因は、市長の人権意識の欠如、副市長のチェック機能が適切に働かなかったこと、などが挙げられました。

また、幹部職員が市長から受けたパワハラのプレッシャーを部下にぶつけるという、悪循環まで垣間見られました。

山中市長の運営の元では、組織体制が崩壊していると言わざるを得ない、と私個人は感じました。

第三者調査報告書(概要版)

第三者調査報告書(本体)

第三者調査報告書(添付資料)

今後の対応

トップに求められるのは、これから人権意識を習得する人ではなく、当たり前のビジネスマナーとしてアンガーマネジメントが出来ている人物だと、私は思います。

市民の皆さまからは、強い調査権限を持つ、百条委員会の設置を求める署名活動が実施されているとも聞きます。

また、日本維新の会市議団(8人)は、山中市長の不信任決議案の提出に向けていると発表したそうです。

普通の組織であれば、懲戒免職にも相当する重大なパワハラ事案です。

私としても、市民の皆さまの納得の行く対応をしていきたい、と強く思っています。

横浜市会議員:おさかべ さやか

【関連記事】

・読売新聞オンライン
パワハラ問題渦中の横浜市・山中竹春市長、支援者らに謝罪の上で改めて協力を呼びかけ…出直し選案も浮上か
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260804-GYT1T00455

・tvk神奈川テレビ
山中市長のパワハラ問題 8月13日の総務委員会に市長招致で質疑へhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10ab53c1c5b84daf2a25f7b4301afd820efc3c94

・神奈川新聞
横浜市長のパワハラ認定、維新市議団が不信任案を準備 市長は委員会出席へhttps://www.kanaloco.jp/limited/node/1294391

・朝日新聞
横浜市長パワハラ問題、維新会派が不信任案を準備 市長質疑は13日https://www.asahi.com/articles/ASV83421MV83ULOB01QM.html

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