福祉タクシー券の利用枚数制限の撤廃を実現!

横浜市では、身体・知的・障害の手帳をお持ちの方を対象に、外出の機会を増やしてもらう目的で、1枚につき500円を限度に助成する「福祉タクシー利用券」を交付しています。1回の乗車につき、福祉タクシー利用券を7枚まで使用できました。

なお、福祉タクシーとは、車椅子やストレッチャーのまま乗車できるなど、自力での移動が困難な方に配慮された車両・送迎サービスです。

一般的なタクシーと異なり、ヘルパー資格を持つ乗務員による乗降介助や、目的地での移動サポートも行われます。

下記のいずれかに該当する市内にお住まいの方で、福祉特別乗車券・敬老特別乗車証・特別乗車券・障害者自動車燃料券の交付を受けていない方

対象者

(1)下肢・体幹・視覚・内部・移動機能障害のいずれかを含む1・2級の身体障害者手帳を持っている(2)愛の手帳(療育手帳)A1、A2を持っている方又は、障害者更生相談所・児童相談所で知能指数35    以下と判定された方
(3)下肢・体幹・視覚・内部・移動機能障害のいずれかを含む3級の身体障害者手帳を持っている方のうち、愛の手帳(療育手帳)B1を持っている方又は、障害者更生相談所・児童相談所で知能指数50以下と判定された方
(4)精神障害者保健福祉手帳1級を持っている方

10月1日~翌年9月30日まで年間84枚を交付します。

なお、対象となる方のうち、腎臓機能障害でタクシーを利用して人工透析に週3回以上通院している方には、年間168枚を交付します。

乗車の際には、身体障害者手帳、愛の手帳又は精神障害者保健福祉手帳を提示し、手帳番号を明記した福祉タクシー利用券を乗務員に提出してください。

手帳を持参のうえ各区福祉保健センターへ。

今までは、一回の乗車につき7枚(3500円)まで、と上限が掛かっていました。
しかし、利用者さんから「病院への通院目的の場合には、使いづらい」、というお声をいただきました。

このような声を反映して、令和8年(2026年)10月からは、一回の乗車につき7枚、という制限がなくなります。
(交付が10月からのため、10月からのスタートとなります。)

実際に利用している、当事者の方からの声が私に届かなければ、このような不便さに気付くことが出来ませんでした。
貴重な声をお届け下さり、心より感謝申し上げます。

これからも市民、区民の皆さまの声に耳を傾け、当事者の意見を反映した制度設計に取り組んで参ります。

横浜市会議員:おさかべさやか

・横浜市
福祉タクシー利用券の交付
https://www.city.yokohama.lg.jp/kenko-iryo-fukushi/fukushi-kaigo/fukushi/annai/gaishutsu/kotsu/riyoken.html

・朝日新聞
がんや要介護でも家族とお出かけを キャンピングカーの福祉タクシーhttps://www.asahi.com/articles/ASTDR2SGXTDRULOB006M.html

・山陽新聞
赤磐市の福祉タクシー券制度拡充 要介護者加え、年間交付数も倍増
https://www.sanyonews.jp/article/1902607